THE BEST of JAPANESE SONG 2021
2021年日本を代表する10+1曲を来年以降の期待も含めて私なりに選んでみました。では行ってみましょう。
□Jua, Shimon Hoshino - パザパ
ハワイ生まれ京都育ちの日本xフランスxカメルーンのハーフのラッパー/モデルのJua(お父さんはB-BANDJ!)とサウンドデザイナー、調香師とし楽曲プロデュースをはじめファッションショー、商業施設やホテルのサウンド及びフレグランスデザインを行うShimon Hoshinoのコンビ。近作はここにドラムの石若駿が加わってリリースしているが、なんと言ってもこの一曲。
□Vaundy - 融解Sink
今年一番ピックアップされたのはVaundyかもしれません。フジロックの配信見てても良かったです。「踊り子」とかも良かったですがこちら。BOBOさんのビートキープのドラムが効いてます。
□VivaOla, starRo - All This Time
韓国生まれ東京育ちのPop×R&Bシンガソングライター/プロデューサー。starRoと演ったこの曲のトラックかっこいいですね。
□asmi, Taro Ishida - labyrinth
東京を拠点とする新鋭プロデューサーTaro Ishidaがasmiをヴォーカル迎えた一曲。
□Ma-Nu - Pacific Revenge
Soulflexのメンバーとして知ったMa-Nu。この癖のあるフロウとトラックは今年一番ハマったかもしれません。いや実はそうなんですよねー。
□諭吉佳作/men - 絵で
今年は諭吉佳作/menで。長谷川白紙とのコラボもありましたがコチラです。
□WurtS - BOY MEETS GIRL
MVでのモデルさんの使い方が決まり手。来年は更なる飛躍が見込まれるでしょう。
□MAINAMIND - 鬼でもない
アイドルのネクストレベルを提示された驚愕の一曲。大阪☆春夏秋冬のヴォーカルのMAINAが作詞作曲でソロデビュー。アイドル云々抜きでも素晴らしい曲。
□JNKMN、Leon Fanourakis、MonyHorse、SPARTA、MFS - Beyond The Lines
adidas Originalsとatmosによる「SHIBUYA PACK」のテーマ曲として作成された楽曲「Beyond The Lines」。今作はプロデューサー・KMのビートに、JNKMN、Leon Fanourakis、MonyHorse、SPARTA、MFSがラップで参加。一番のってるメンツによる今の日本のヒップホップを代表する一曲。
□TAKU INOUE, 星街すいせい - 3時12分
これからの日本を占うかの一曲。来年なんだか楽しみです。
+1はコチラ
□Crystal Kay - Steady
ナイスカバーで+1で入れました。原曲の瑞々しさと裏腹なアーバンなアレンジで原曲超え?とふと思ったけど原曲が良いということでの引き分けにしておきます。それにしても良いカバー。
割と新人に近いアーティストたちをピックアップしました。これからの日本を占うキーパーソンばかりだと思います。日本の音楽の次世代を担う若い世代には未来は明るいのかもしれません。
海外のベストは後ほど。